記事一覧

    今が旬の柿、美味しい食べ方とは
    今が旬の柿、美味しい食べ方とは2010年 11月 26日(金)
     柿は昔から「捨てるところのない果物」と言われている。柿の実を食べた後、ヘタは薬として使い、葉っぱは乾燥させてお茶として飲むことができる。熟していない柿は皮をむいて乾かせば干し柿になり、熟し過ぎて柔らかくなってしまったものや、虫に食われたも ..
    江華島で味わう韓国のお袋の味、テンジャンチゲ
    江華島で味わう韓国のお袋の味、テンジャンチゲ2010年 11月 18日(木)
     「食文化の欧米化によって、韓国伝統の味が忘れられていくのが残念です」  気温が大きく下がる晩秋は、真っ白な湯気が立ち込める田舎の風景や、アツアツでピリッと辛いスープが恋しくなる。そんなとき、グツグツ煮えた美味しいテンジャンチゲ(韓国式の ..
    仁川「新浦市場」で楽しむおすすめグルメ
    仁川「新浦市場」で楽しむおすすめグルメ2010年 11月 12日(金)
    見どころたっぷりの観光スポットでも、やはり美味しいものがなければ魅力に欠ける。旅行中に美味しいものに出会えればラッキーだが、何を食べようかと悩んでいる間に旅が終わってしまうケースも多い。  先週末、仁川シティーツアーに参加するため、仁川を ..
    一味違う! 韓国各地のめん巡り(下)
    一味違う! 韓国各地のめん巡り(下)2010年 11月 09日(火)
    ◆めんが一味違うククス ■スプーンですくって食べる「おたまじゃくしククス」  江原道の人たちが「名産のジャガイモ、トウモロコシ、ソバを、ご飯やめんのように食べることはできないものだろうか」とアイデアをひねったメニューの一つが、「おたまじ ..
    一味違う! 韓国各地のめん巡り(上)
    一味違う! 韓国各地のめん巡り(上)2010年 11月 09日(火)
    ◆スープが一味違うククス ■クコの実の産地「青陽」で味わうクコめん  忠清南道青陽には、クコの実を使ったさまざまな料理がある。  青陽でクコの実を使って韓菓(韓国の伝統的なお菓子)を作っている「クコの実広場」の主人は、クコ・メニューの ..
    個性的なトッポッキ店が集まる弘大エリア
    個性的なトッポッキ店が集まる弘大エリア2010年 11月 03日(水)
     新鮮で奇抜なアイデアが光るおしゃれな街、弘益大学周辺エリア。この街ではトッポッキ(もちの唐辛子みそいため)さえも、ほかとは少し違う。昔ながらの懐かしい雰囲気の店から、現代的でおしゃれな店まで、さまざまなスタイルで個性をアピールしている店 ..
    調味料では出せない深い味わい、韓国伝統しょう油
    調味料では出せない深い味わい、韓国伝統しょう油2010年 10月 02日(土)
    シェフたちが「ソース」として高く評価 「素材そのものの味わいを生かす」  全羅南道潭陽郡昌平面では一年中、たくさんのかめの中で韓国伝統のしょう油が熟成されている。この地は韓国で唯一のしょう油作り名人、キ・スンドさん(農林水産食品部指定伝 ..
    10分で作れるお手軽アイスクリーム
    10分で作れるお手軽アイスクリーム2010年 09月 15日(水)
     子どもたちの大好きなアイスクリームだが、添加物が心配な保護者も多いはず。  そんな人たちのために、味も栄養もバッチリのアイスクリームを作ることができるレシピ本『オーガニック・アイスクリーム』(ウウォンブックス)が出版された。この本は、ソ ..
    素朴な味わいが魅力、慶南・咸陽の名店(下)
    素朴な味わいが魅力、慶南・咸陽の名店(下)2010年 08月 27日(金)
    ■魚の出汁が美味しい素めん、のど越し抜群:魚湯ククス  店の名前は「チョセン店」。義母のイム・ミョンジャさんから店を受け継いだ嫁のキム・ユンジョムさんが、店名の由来を説明する。「義父(チョ・インヒョクさん)は生員(朝鮮王朝時代、科挙の試 ..
    素朴な味わいが魅力、慶南・咸陽の名店(上)
    素朴な味わいが魅力、慶南・咸陽の名店(上)2010年 08月 27日(金)
    ■品のあるカルビの味、両班料理らしい上品さ:安義カルビ  「安義元祖カルビ店」を訪ねると、オーナーのキム・デヨンさん(42)が、厨房の横にある作業場で牛カルビの下ごしらえをしていた。「できるだけ脂を取り除かなければなりません。一日中、カ ..