大麻疑惑のT.O.P、検察が在宅起訴

大麻疑惑のT.O.P、検察が在宅起訴

 BIGBANGのT.O.P(29)=本名:チェ・スンヒョン=が、大麻を吸った罪で在宅起訴された。

 ソウル中央地検強力部(凶悪犯罪担当)の関係者が5日に明らかにしたところによると、検察は同日、「麻薬類管理に関する法律」違反の罪でT.O.Pを在宅のまま起訴した。T.O.Pは、昨年20代前半の女性と一緒に大麻草を2回、液状大麻を2回、合わせて4回にわたり大麻を使用した疑いが持たれている。この女性は既に逮捕・起訴されている。

 これに先立ちT.O.Pは、義務警察(兵役のかわりに警察に勤務する警察官)入隊前の昨年10月に自宅で大麻草を吸っていたことが判明し、最近になって警察が捜査に乗り出した。毛髪検査で大麻使用の陽性反応があり、警察は「麻薬類管理に関する法律」違反の容疑を適用、起訴意見を付けてT.O.Pを検察に送致していた。

キル・ヘソン記者
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