大麻吸引容疑のT.O.P、直接謝罪はなし

大麻吸引容疑のT.O.P、直接謝罪はなし

 大麻吸引の疑いが持たれているBIGBANGメンバーのT.O.Pが、自身は姿を見せないまま代理謝罪を行った。

 T.O.Pは、2日午後0時30分にソウル・江南警察署へ復帰して待機中だ。ハ・マンジン警察楽隊長は2日のブリーフィングで「T.O.Pの立場の表明は特にないだろう。反省していると言っていた」と語った。

 懲戒がなされるかどうかは未定。楽隊長は「懲戒を論ずる段階ではない。通常勤務をしつつ、保護隊員として管理することを考慮中」と語った。

 T.O.Pは2日午後5時30分に、3泊4日の定期外泊を終えて勤務地に戻ることになっていたが、取材陣をかわして早々と復帰した。所属事務所のYGエンターテインメントがT.O.Pの容疑を認めているだけに、直接謝罪もあり得るという推測があったが、警察の楽隊長によるブリーフィングで終わった。

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