大麻吸引容疑で取り調べを受けたBIGBANGのT.O.Pが報道陣を避け、勤務地のソウル・江南警察署に復帰していたことが分かった。
ソウル地方警察庁が2日発表したところによると、T.O.Pは同日午前、3泊4日の定期外泊を終え、勤務地の江南警察署に復帰したという。当初、復帰時間は午後6時ごろと伝えられていたが、報道陣を避け、ひそかに戻ったというわけだ。
T.O.Pは江南警察署などを通じ、午後5時から6時の間に復帰するとしていた。また警察は、マスコミの要請があったのと、混乱を避けるため、取材を規制する予定だった。所属事務所YGエンターテインメントがT.O.Pの容疑を認め、反省しているとコメントしていただけに、T.O.Pが自ら謝罪するのではないかとみられていたが、ひそかに復帰していた。
なお、YGエンターテインメント側も、T.O.Pはこの日すでに勤務地に復帰したとしている。