俳優リュ・シウォンの元妻が偽証罪で罰金刑を言い渡された。
ソウル市瑞草区のソウル中央地方裁判所では12日午後2時から、リュ・シウォンの元妻の偽証容疑をめぐり公判が開かれた。当初、同公判は10日に予定されていたが、裁判所による証拠および書類の検討を理由に一度延期されていた。
裁判所はこの日「リュ・シウォンの元妻が法廷で行った証言のうち、マンションの監視カメラを確認した部分について、偽証が認められる」とし、罰金70万ウォン(約7万6000円)を言い渡した、ただし、判決の理由については「善良の風俗に反する証言部分があり、読み上げない」とした。
これを受け、リュ・シウォンの所属事務所の関係者は12日、スターニュースに対し「リュ・シウォンの元妻が(偽証罪で)有罪となったが、今のところ追加で告訴する計画はない。(リュ・シウォンが)訴訟より、一人の子どもの父親として一生懸命生きていこうと心を決めている」と語った。
今回の公判を最後に、リュ・シウォンと元妻の争いが終結すれば、リュ・シウォンの活動再開も慎重に検討されるだろう。