「結婚1年6カ月で妻が離婚調停申請書を家裁に提出した」と9日に報じられた俳優リュ・シウォンは、同日に予定されていたドラマ撮影を結局取りやめた。
リュ・シウォンは同日午前、京畿道坡州市内で行われるはずだったケーブルテレビ総合編成チャンネル「チャンネルA」の月火ドラマ『グッバイ・マヌル』(原題、5月7日スタート予定)の撮影現場に姿を現したが、とうとう撮影は行われなかった。
ドラマ関係者はスターニュースの取材に「リュ・シウォンさんは予定通り撮影をしようとしたが、現場に集まった報道陣を見て、心理的な負担が大きくなったようだ。結局、撮影できずに1時間ほどで撤収した」と語った。
現場関係者は「リュ・シウォンさんはつらそうだった。きょう予定されていた撮影はひとまず取りやめになった」としている。
リュ・シウォンが所属するR’s companyは同日、正式なプレスリリースで「家庭を守るためあらゆる努力を尽くすと思う」というコメントを出した。