妻を暴行・脅迫し位置追跡した疑い(位置情報の保護および利用などに関する法律違反)などで起訴された俳優リュ・シウォン被告(40)に罰金700万ウォン(約64万3800円)が言い渡された。 ソウル中央地裁のイ・ソンヨン判事は10日、リュ・シウォン被告の公訴事実を全て認めながらも、被害者との関係、暴行・脅迫の程度、位置追跡装置の設置期間や回数などから罰金刑とした。 リュ・シウォン被告と妻は結婚2年目の昨年3月、ソウル家庭裁判所に離婚調停を申し立てたが、話し合いはまとまらず、現在離婚訴訟中だ。