離婚訴訟を起こした俳優リュ・シウォンの妻が、訴訟が報じられてから初めて公の場に姿を見せた。
妻は離婚訴訟に関する事前処分の初尋問期日だった4日午前11時ごろ、ソウル家庭裁判所に現れ、その姿がケーブルテレビチャンネル「Y-STAR」の『生放送スターニュース』のカメラにとらえられた。だが、離婚訴訟を起こした理由を問われてもコメントせず、裁判所にまっすぐ入っていった。
同番組関係者は「リュ・シウォンさんは姿を見せなかったが、妻は知人と一緒に来ていた」と当時の状況を説明している。そして「リュ・シウォンさんは結婚指輪をはめたまま『家族を守る』とコメントしたが、妻は指輪をはめていなかった」と語った。
事前処分とは、離婚訴訟判決言い渡しまでの養育者を暫定的に指定、養育費を受け取るための手続きのことだ。これについて家庭裁判所では尋問期日を定め、当事者たちを呼び、陳述の機会を与えている。