『レディプレジデント~大物』以来3年ぶりにドラマ出演するクォン・サンウ、「韓流スター」東方神起ユンホの演技、いつも優雅で美しいスエ&「ファッショニスタ」コ・ジュニのファッション対決など、取材ポイントが盛りだくさんのドラマ『野王』制作発表会。ところが、こうした数々の予想を覆す人物が現れた。
それは1967年生まれで現在満45歳の女優キム・ソンリョンだ。プライベートでは男の子2人の母親でもある。
昨年はドラマ『追跡者THE CHASER』でSBS演技大賞優秀演技賞を獲得、華麗にカムバックしたキム・ソンリョンは、この日の制作発表会でも元ミスコリアらしい美しさと、20代にも見劣りしないグラマラス・ボディーを披露、報道陣の目を引きつけた。
体脂肪を落として筋肉量を増やしたパーフェクト・ボディーのキム・ソンリョンは、遠くから見ても際立つ魅惑的なデコルテ&ほっそりとしたウエストを強調したドレスで、10歳以上若いスエ(32)やコ・ジュニ(27)もビックリのプロポーションを披露した。
しかも、キム・ソンリョンの持つカリスマ性やオーラ、全身から漂う「魔性」の魅力はため息が出るほどだ。
最近のインタビューでは「キム・ソンリョンという名前やミスコリアという経歴よりも、女優と呼ばれることの方が大切。若いときに突然降ってわいた成功に酔いしれ、それ以上努力や準備をしなかったことが最も悔やまれる」と自らを戒めた。
真の女優のあるべき姿に近づきつつあるキム・ソンリョン。今後の演技が楽しみだ。