【取材メモ】キム・ヘス、炎天下でさわやかファンサービス

【取材メモ】キム・ヘス、炎天下でさわやかファンサービス

 7月24日、ソウル市江南区のCOEXにあるASEM広場で、この夏最高の話題作『10人の泥棒たち』が韓国映画初のレッドカーペット・イベントを行った。

 この日は最高気温が35度近くまで上がり、猛暑注意報も出されたが、イベント開始5時間前からファン約3000人が会場に押し寄せた。

【取材メモ】キム・ヘス、炎天下でさわやかファンサービス

 超豪華キャスティングということで、チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、キム・スヒョン、キム・ヘスク、オ・ダルスら韓国人スターのほか、香港の俳優サイモン・ヤム(任達華)やデレク・ツァン(曾国祥)も登場。だが、このイベントで最も注目を浴びたのはキム・ヘスだった。

 キム・ヘスはこの日、白地に淡い黒のプリント模様が入ったシフォン素材のマキシドレスを着て登場した。風のいたずらであらわになった美脚は、41歳とは思えないほど見事だった。

【取材メモ】キム・ヘス、炎天下でさわやかファンサービス

 猛暑の中、待っていたファンに応えたいという気持ちからだろう。キム・ヘスは「もしかしたら気付かずに通り過ぎてしまうかもしれない」と心配したのかゆっくり歩きながら、笑顔で1人1人と握手を交わしたり、サインをしたりしてファンとの交流を楽しみ、気軽に近づいていった。

 この日一番の貴重なショットは、レッドカーペットの途中でうずくまって座り込み、サインをするキム・ヘスの姿だ。

【取材メモ】キム・ヘス、炎天下でさわやかファンサービス

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イ・デドク記者
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