【取材メモ】シャッターを切らずにはいられない美人女優

【取材メモ】シャッターを切らずにはいられない美人女優

 4日、ソウル市内の大型スーパー「Eマート」本社でPRイベント「キム・テヒと一緒にエラスチン・ピクニック」が行われた。

 韓国を代表する美人女優キム・テヒがヘアケア・シリーズ「エラスチン」のCMイメージキャラクターになったのだ。

 イベントが始まり、ファンの歓声や拍手を浴びて姿を現したキム・テヒ。イベントが終わるまで、カメラのシャッター音やファンの歓声が途絶えることはなかった。

 スレンダーなシルエットのコーラルピンク・ワンピースにハイヒール。手のひらに隠れてしまいそうな小顔には女神のようなほほ笑みをたたえていた。

 いつもは髪を肩の上に自然に下ろしたり、前髪だけ軽く残して後ろで束ねたりしているが、この日は胸のあたりまである髪に柔らかなウェーブをかけており、彼女が動くたびに髪が優雅に揺れていた。

 そして、そんな彼女から感じたのは以前からある清純派女優としての健康的な明るさだけでなく、30代初めに差し掛かった大人の女性としての色気や美しさだった。

 1980年3月生まれで満32歳になったキム・テヒだが、その年齢も忘れてしまうほど本当にまぶしいくらい美しかった。

 彼女の登場に司会者が発した第一声は「キム・テヒさん、本当にお美しいですね。私も思わず我を忘れてしまいました。こんなにお美しい方に会えて、とても光栄です」だった。隣にいた某紙の記者は「キム・テヒさんは本当にすごくきれいなんですね。超ラッキーですよ!」と興奮した様子。

 かく言う記者も、30分間のイベント中に約1000枚撮っていた。2秒に1度はシャッターを切っていたわけだ。シャッターを切らずにはいられないほど、彼女は本当に美しかった。

イ・デドク記者
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