5月23日午後2時、ソウル市江南区の結婚式場「パティオ・ナイン」で行われたSBS週末特別企画ドラマ『紳士の品格』の制作発表会。
『紳士の品格』は、2000年の『イブのすべて』以来12年ぶりにテレビドラマに出演する人気俳優チャン・ドンゴンと、『パリの恋人』『シークレット・ガーデン』を手がけた脚本家キム・ウンスクがタッグを組むということで、記者にとっても興味深い取材だった。
ところが、制作発表会が始まり、出演者たちのフォトタイムになると、カメラはチャン・ドンゴンよりもキム・ハヌルやユン・セアの方に集まった。
キム・ハヌルはこの日、タイトな白のスキニーパンツ姿でさわやかなセクシーさを漂わせ、ユン・セアもカーキの革製ミニワンピースでゴルフスイングのポーズを取り、熱い視線を浴びていた。
共に1978年生まれという2人だがプロポーションは完ぺき。90年生まれのユン・ジンソと比べても全く引けを取らない。
30代半ばになってもこれほどパーフェクトなボディーラインをキープできるのは、もちろん生まれながらのスタイルもあるだろうが、他人に見られるのが仕事の女優にとって、日々のボディケアは宿命だろう。夏が近いこの季節、ドラマ『紳士の品格』を見ながらダイエットに励む女性が増えるかもしれない。