記事一覧
映画『僕の彼女を紹介します』の郭在容監督
2004年 06月 04日(金)
30代初めの監督が忠武路(チュンムロ/韓国映画の中心地)を席巻する中、40代も半ばの監督が、それも新世代の感性を刺激する映画で評価を高めている現象は確かに異例だ。 『猟奇的な彼女』、『クラシック』(日本タイトル『ラブストーリー』)で遅 ..
韓国代表シェフに選ばれた日系米国人 トッド・ニシモトさん
2004年 06月 03日(木)
国内で働く日系米国人シェフが韓国で完成させた激辛料理で世界的な料理の祭典に韓国代表として出場する。 ソウル市・清潭(チョンダム)洞にあるフュージョンレストラン「Xian」でシェフを務める日系米国人のトッド・ニシモト(33)さんは、14 ..
女優魂で『僕の彼女を紹介します』を熱演した全智賢
2004年 05月 30日(日)
おかっぱ頭やショートカットをした全智賢(チョン・ジヒョン/23)の姿を想像したことがあるだろうか。 女性の髪は命と同じようなもの。そのくらい髪の力というものは怖い。映画『僕の彼女を紹介します』(郭在容(クァク・ジェヨン)監督/アイフィ ..
鋭い眼差しで『火の鳥』ファンを虜にするイ・ソジン
2004年 05月 27日(木)
熱血的な視聴者に支えられてMBCテレビの月・火ドラマ『火の鳥』が29.6%で先週(17~23日)の視聴率1位(ニールソン・メディア・リサーチ調査)を記録した。その快進撃を引っ張っているのが主人公を演じるイ・ソジンだ。 今月21日、撮 ..
カンヌから凱旋帰国した『オールド・ボーイ』の朴賛郁監督と崔岷植
2004年 05月 26日(水)
【動画】朴賛郁監督と崔岷植の記者会見 25日午後6時、ソウルのプラザホテルで行われた映画『オールド・ボーイ』の帰国記者会見に臨んだ崔岷植(チェ・ミンシク)は、クエンティン・タランティーノ監督と朴賛郁(パク・チャヌク)監督の間で交わさ ..
カンヌでグランプリ受賞の快挙を成し遂げた朴賛郁監督
2004年 05月 23日(日)
「『オールド・ボーイ』の前作、『復讐は我がもの』(日本タイトル『復讐者に憐れみを』に続き、再び復讐をテーマにした映画だっただけに躊躇していた時、妻から絶対やるべきだと言われたんです。グランプリを受賞したと聞いた時、妻から『私の功労ですから ..
衝撃の演技で清純派女優から脱皮したミョン・セビン
2004年 05月 23日(日)
「何あれ! あんなことしてていいの!」 先月末、MBCテレビのドラマ『結婚したい女』の第3話が始まると同時にこんな言葉を発した人が一人や二人ではなかったはずだ。ブラウン管には清純派女優の代名詞、ミョン・セビンが肛門外科医のユ・ジュンサ ..
母と娘の二人劇『おやすみ、母さん』で共演する尹小晶・呉芝恵
2004年 05月 17日(月)
「呉芝恵(オ・ジヘ)はディクション(発音)が正確です。短所は語尾が下がること、それともう少し美人だったらもっと売れたでしょう」(尹小晶(ユン・ソジョン)談) 「(不意を衝かれたように)それは自分のことでしょ?私を産んだのは誰なのよ!」 ..
来韓した在日2世ミュージシャンの梁邦彦
2004年 05月 17日(月)
20年前の今頃、東京大学病院に新たな整形外科医療チームが構成されて開かれた説明会の最中に一人の若い医師が駆け寄って行き担当教授にこう話した。「教授、私は医師をやめて音楽をやります」。その瞬間、教授の頭に疑問符が無数に浮かんだ。「いったい何 ..
『下流人生』の林権澤監督「時代に対する恨み描いた」
2004年 05月 12日(水)
1950年代後半、自由党末期の混乱期から70年代初めの軍事政権の維新体制までの激動の時代で生き残るために汚れのない主人公が荒廃していく姿を通じて、林権澤(イム・グォンテク)監督は「現在を生きる私たちも『下流人生』の主人公のように自分の精神 ..
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