4年ぶりに出場した2013世界フィギュアスケート選手権で優勝、堂々と「女王の帰還」を知らしめたキム・ヨナ(22)は25日、ソウル市江南区のコンベンションセンター「COEX」ミレニアム広場でファンと対面した。
世界選手権では「フィギュアスケートを芸術に昇華させた」と言われるほど幻想的な演技と魅力的な表情を披露、世界中の人々のハートをさらい、歴代最高と称された。
特に、フリーの曲「レ・ミゼラブル」中、「オン・マイ・オウン」で実際のヒロインのように演じたキム・ヨナの表情は「まるでミュージカル音楽の一部のように見えた」とメディアで絶賛されるほど完璧なものだった。
そのキム・ヨナがファンミーティングの場で見せたキュートな表情は、テレビを通じ切なくひた向きな演技を見てきたファンたちにとって、もう一つのプレゼントと言えるだろう。