性的暴行:パク・シフ、告訴した女性を逆告訴

性的暴行:パク・シフ、告訴した女性を逆告訴

 俳優パク・シフ(34)=写真=が4日午後、自分を性的暴行容疑で告訴した芸能人志望の女性(22)を「性的暴行など、虚偽の事実を流した」として虚偽告訴や恐喝未遂の容疑で逆告訴した。女性は今月15日「酒に酔って突然意識を失い、その後パク・シフから2回にわたり性的暴行を受けた」としてパク・シフを告訴した。

 パク・シフ側は4日「これまで告訴人に対する配慮から逆告訴しなかったが、今やこれ以上配慮する必要はないと判断した。さらなる捜査が必要なら、いつでも警察に出頭する用意はあり、嫌疑がないことを立証する資料も集めていく」と主張した。今後、自らの無実を証明するため、告訴人の責任を問いながら積極的に対応していくというわけだ。また、パク・シフ側はこの日、告訴人の女性だけでなく、女性の知人も「出版物による名誉毀損(きそん)」容疑で告訴した。この知人は今回の事件をめぐり、週刊誌のインタビューに応じ「女性がパク・シフに性的暴行を受けた」と語った。

■事件の流れ:パク・シフ性的暴行疑惑

オ・ユギョ記者
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