性的暴行:パク・シフに「嫌疑なし」処分

性的暴行:パク・シフに「嫌疑なし」処分

 前所属事務所から誣告(ぶこく=虚偽告訴)と名誉棄損の疑いで告訴された俳優パク・シフに対し、検察が処分を下した。

 ソウル西部地方検察庁の関係者は22日「前所属事務所の代表H氏がパク・シフを相手取り告訴した件について、18日に嫌疑なしとした」と語った。

 これに先立ち今年5月、パク・シフから性的暴行を受けたとして告訴していた芸能人志望の女性が告訴を取り下げたことを受け、パク・シフは検察から不起訴処分を受けていた。ところが、H氏は告訴を取り下げなかった。

 パク・シフ側は今年2月、芸能人志望の女性を暴行したとして訴えられ、3月には前所属事務所の代表H氏を誣告(ぶこく=虚偽告訴)罪などで告訴。前所属事務所側も対抗措置としてパク・シフを告訴していた

ユン・サングン記者
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