性的暴行を振るったとの容疑が持たれている俳優パク・シフが、前所属事務所イヤギ・エンターテインメント代表を告訴したことについて、イヤギ側は「当社代表は全く関係ない」と潔白を主張した。パク・シフは自身を告訴したタレント志望の20代女性、その知人、前所属事務所代表の3人を4日に逆告訴している。
イヤギ・エンターテインメントの関係者は5日「パク・シフが4日に当社代表を告訴した件で正式な見解を述べたい。今回パク・シフが性的暴行で訴えられたことについて、当社代表は全く関係がない。今回の事件後も円満に解決しようと物心両面で努力し、早急な解決を心から願って捜査の結果を待っていた。今後、司法機関に出頭を求められても誠実に臨み、失った名誉を取り戻すため最善を尽くす」と語った。
また「パク・シフが今回の事件を円満に解決できるよう、最善の努力をしてきた。それにもかかわらず、さまざまな憶測やデマのためパク・シフ側の誤解が膨らみ、告訴に至ったことは非常に遺憾だ。たとえ訴訟になっても、あらゆる方法を尽くして潔白を証明する」としている。