パク・シフ性的暴行疑惑、警察が監視カメラ映像を確保

被害訴えた女性、知人におぶわれマンションに

 俳優パク・シフ(34)=写真=に性的暴行を受けたとして告訴した芸能人志望の女性(22)が、事件の発生した今月15日未明、泥酔状態で知人におぶわれ、パク・シフと共に移動する場面が監視カメラに捉えられていたことが、20日までに分かった。これは「強制的に性的関係を持ったのではなく(女性と)互いに好感を持ち、心を分かち合った」というパク・シフの主張を覆す証拠になり得る。

 ソウル西部警察署は、15日未明にパク・シフと女性、共通の知人である男性俳優(24)が一緒に、ソウル市江南区清潭洞のマンションに入っていく様子を捉えた監視カメラの画像を分析している、と20日発表した。警察によると、パク・シフらはこの日午前2時ごろ、知人の俳優が運転する車から降り、駐車場のエレベーターに乗っており、女性は知人の俳優におぶわれた状態だった。

 女性は14日午後11時ごろ、清潭洞にある飲み屋で顔見知りだった俳優から紹介を受け、パク・シフと一緒に酒を飲んだ。この席で酔いつぶれ、途中から意識を失ったが、目を覚ましたところ、パク・シフに性的暴行を受けたことに気付いた、と女性は主張している。警察が確保したマンションの監視カメラの映像は、このような女性の証言に信ぴょう性があることを裏付けるものだ。

 警察はまた、パク・シフらが最初に会い、酒を飲んだ飲み屋の監視カメラの映像も確保した。この映像には、女性が一人で飲み屋の階段を降り、入っていく様子が捉えられていた。飲み屋の店主は「店を出るときまで(女性は)泥酔状態には見えなかった。パク・シフさんが、女性が転倒しないようにそばで介助する程度だった」と証言した。

 つまり、パク・シフらが飲み屋を出て、車でマンションに移動する10分ほどの間に、突然体を支えることもできないほど酒に酔ったことになる。女性も警察の調べに対し「3人で焼酎2本を飲んだが、私だけが突然あんなに酔っ払ったこと自体、信じられない」と話していたことが分かった。

 警察は、パク・シフが「女性と合意の上で性的関係を持った」と主張していることから、女性が事件当時、性的関係を持つことを拒否したり、抵抗したりするのが不可能な状態だった可能性もあるとみている。

 警察はパク・シフに対し、今月24日午前10時に出頭し事情聴取に応じるよう通告した。

オ・ユギョ記者
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