先月27日、腹膜炎と敗血症による脳損傷で46歳の若さでソウル峨山病院で死去したシンガーソングライターのシン・ヘチョルさん。シンさんの所属事務所が1日、遺体が今月3日に国立科学捜査研究院で司法解剖されると発表した。
今回の司法解剖は、医療ミスがあったかどうかを確認するために行われるもの。故人の葬儀は31日までに全日程を終え、遺体は同日火葬される予定であったが、司法解剖の実施が決定したことから、遺体は再び病院へと移された。
シンさんの妻は先月31日、業務上過失致死の疑いでソウル峨山病院を告訴し、松坡警察署は今月1日に同病院の家宅捜索を行った。