キム・テヒ主演のSBS月火ドラマはこれまで『張玉貞(チャン・オクチョン)、愛に生きる』というタイトルで発表されていたが、『張玉貞』に変更されることが最終決定した。張玉貞は後に張禧嬪(チャン・ヒビン)と呼ばれ、朝鮮第19代国王・粛宗との間に次の国王となる子を産む第一の後宮(側室)だ。
これは、制作会社が13日午前「『張玉貞』は後の張禧嬪を政治的な人物ではなく、芸に秀でた一女性として取り上げる。政治的な道具やいけにえではなく、人間として、女性として抱いた夢や愛を描く。張禧嬪について初の正統派ラブストーリーとしてアプローチする作品ということも、タイトル決定に際し考慮された」と説明した。
『張玉貞』は粛宗を愛するがために王の側室にならざるを得なかった女性の物語。国王・粛宗と後宮・張禧嬪ではなく、それぞれの本名であるイ・スンと張玉貞の愛がより浮き彫りになるとのことだ。
出演はキム・テヒ、ユ・アイン、ホン・スヒョン、ソン・ドンイルら。放送は現在放映されている『野王』終了後の4月8日スタート。