女優キム・テヒは新ドラマの役作りのため万全の準備を整えている。
SBSの新月火ドラマ『張玉貞(チャン・オクチョン)、愛に生きる』でヒロイン張玉貞(後の張禧嬪〈チャン・ヒビン〉)を演じるキム・テヒ。このほど、裁縫の練習をしているオフショットが公開された。張禧嬪は韓国のドラマや映画によく登場する歴史上の人物で、キム・テヒは「第9代張禧嬪」となる。
今回のドラマでは張禧嬪を「針房」(朝鮮時代の宮廷で、針仕事をする女性たちがいた場所)出身の「元祖ファッションデザイナー」としてとらえ、政治的な人物ではなく、仕事を持つ一女性としての人生を描く。設定上、縫製技術の高さは基本であり必須だ。
公開された写真のキム・テヒは、韓服専門ブランド「丹韓服」パク・ソニ院長の指導の下、一針一針心をこめて縫っている。熱心に針を運ぶキム・テヒのエレガントで気品のある姿に思わず目を奪われるほどだ。
相手役ユ・アインとの異色ロマンスに期待が寄せられている『張玉貞、愛に生きる』は、現在放送されている『夜王』終了後の4月初めスタート。