「夜空の星になりました」
48歳で自殺した女優チョン・ミソンさんの祭壇がソウル峨山病院葬儀場に設けられた。
チョン・ミソンさんの所属事務所ボアス・エンターテインメントが30日午前明らかにしたところによると、29日に死去したチョン・ミソンさんの祭壇はソウル市松坡区のソウル峨山病院葬儀場1号室に設けられ、午前11時から弔問できるとのことだ。出棺は7月2日午前5時30分の予定だという。
同所属事務所は「美しい姿でいつも私たちのそばにいると思っていた女優のチョン・ミソンさんが夜空の星になりました。チョン・ミソンさんの最期を共に見守っていただければと思います」とコメントした。
チョン・ミソンさん死去のニュースは29日に報じられた。全羅北道消防本部によると、通報を受けて出動した救急隊員が同日午前11時48分、全羅北道全州市内のホテルの部屋に到着した時、チョン・ミソンさんは心停止状態だったとのことだ。
所属事務所がチョン・ミソンさんの死去を発表すると、ファンをはじめ一般の人々や俳優・女優・芸能関係者も哀悼の意を表し、故人の冥福を祈った。
チョン・ミソンは2006年に映画監督のパク・サンフン(50)と結婚した。映画『恋愛』(オ・ソククン監督、2005)にて主演女優、撮影監督として出逢い、夫婦の縁を結んだ。小学5年生の息子がいる。