ソ・セウォン、妻暴行で在宅起訴

ソ・セウォン、妻暴行で在宅起訴

 元お笑いタレントで牧師のソ・セウォンが、モデルの妻ソ・ジョンヒに暴行を加え、けがをさせた容疑で在宅のまま起訴された。

 ソウル中央地検女性児童犯罪調査部は、ソ・セウォンが今年5月にソウル市江南区のオフィステル(住居兼事務室)地下2階のロビーで、ソ・ジョンヒが別の教会に通っているという理由で言い争った際、肩を押していすに座らせ、ロビーの奥の部屋に引っ張っていき、首を絞めたと判断。検察によると、ソ・セウォンはその後、エレベーターに向かう際、逃げるソ・ジョンヒを捕まえ、この過程で転倒したソ・ジョンヒの足を引っ張り、エレベーターの中に連れ込んだという。ソ・ジョンヒは自宅のある階に着いてからもソ・セウォンに足をつかまれたまま、エレベーターの中から通路へと引きずり出され、打撲傷など全治3週間のけがをした。

コ・ギュデ記者
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