元コメディアンの牧師ソ・セウォン(58)が妻でモデルのソ・ジョンヒ(54)に対する裁判所の接近禁止命令を不服として異議申立てをした。
法曹関係者によると、ソ・セウォンは今月10日にソ・ジョンヒを暴行した疑いで立件された後、ソ・ジョンヒが弁護士を通じソウル家庭裁判所に接近禁止仮処分申請をして受理されたという。
ソ・セウォンはこれを不服として21日昼12時ごろ、ソウル家庭裁判所に異議申立てをした。これはソ・ジョンヒが米国サンフランシスコに向けて出発する前日だった。
ソ・セウォンは10日午後、ソ・ジョンヒを暴行した疑いで立件され、20日にソウル中央地検に在宅起訴意見付きで送検されていた。
警察によると、ソ・セウォンは容疑を認めており、ソ・ジョンヒは今も処罰を望んでいるとのことだ。