現在、SBSドラマ『カネの化身』に出演中のカン・ジファン。前事務所から芸能活動停止の仮処分申請が行われ、芸能活動が危ぶまれていたが、ひとまず出演は続けられる見通しだ。
昨年12月に芸能事務所エスプラス・エンターテインメントがカン・ジファンを相手取って芸能活動停止の仮処分申請を求めていた問題。ソウル中央地裁は27日、エスプラスの申請を棄却した。
エスプラスは、カン・ジファンが二重契約により韓国芸能マネジメント協会から8カ月の活動停止処分の懲戒を受け、さらに2カ月間連絡を絶たれてマネジメント業務が遂行できなくなり、仮処分を申請していた。
申請が棄却されたことについて、エスプラスは「仮処分申請とは別途に訴訟(損害賠償訴訟・不当利得返還請求訴訟・専属契約の効力存在確認請求訴訟、カン・ジファンの所属事務所に対する名誉棄損)は進行中で、芸能マネジメント協会の賞罰倫理委員会にも再上程し、調整を進めているので推移を見守りたい」とコメントした。