ソウル北部地検は9日、詐欺の疑いで起訴された元Sechs Kiesのメンバー、カン・ソンフンに対し、懲役4年を求刑した。
検察はこの日午前11時30分ごろ、常習的に借金をし、返済しなかった疑い(詐欺)で起訴されたカン・ソンフンに対し、懲役4年を求刑。一方、カン・ソンフンの弁護人側は「人気グループのメンバーだったカン・ソンフンは事業の準備をしてきたが、詐取するつもりはなかった。現在は慰問公演など、自分ができることをしながら自粛と反省の時間を過ごしている。善処をお願いしたい」と述べた。
カン・ソンフンは2009年から12年1月にかけて、Aさんら3人からおよそ9億ウォン(約7400万円)を詐取した疑いで身柄を拘束の上、起訴されていた。