芸能界麻薬汚染:エイミー「米国市民権放棄したい」

芸能界麻薬汚染:エイミー「米国市民権放棄したい」

 麻酔薬としても使われている向精神薬「プロポフォール」を違法に使用したとして有罪判決を受けたタレントのエイミーは、9日午後7時50分より放送された総合編成チャンネルJTBC『芸能特ダネ』の単独インタビューに応じ、今回の件について現在の心境を告白をした。

 エイミーは「米国で生まれたため二重国籍になった。でも、韓国国籍の大切さを知ったので、米国の市民権を放棄したいと思う」と語った。

 韓国国籍だけにしたいという意思を明らかにしたわけだ。プロポフォール投与と関連した自粛の意味もあった。

 エイミーは拘置期間中の心情について「(拘置所に)行くのがとても怖かった。本当にたくさん泣いた。2カ月間だったが、幸せとは何か、日常の幸せとは何かが分かった」と語った。

 さらに「まだ(人の)目も見られそうにない。悪いことはいつも甘い顔をしてやって来るようだ。それだけに抜け出すはとても難しい」と何かを伝えたい様子だった。

 最後には「本当に申し訳ないという言葉よりも、今後は行動で示すのが一番いいと思う」と話し、物議を醸したことに対し反省を見せた。

イ・ギョンホ記者
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