2006年12月にソウル市江南区の歯科医院で健康な奥歯を抜き、兵役免除を受けた疑い(兵役法違反)などで、昨年10月に起訴されたMCモン。24日に韓国大法院(最高裁に相当)で上告審が行われた。
昨年11月に行われた2審で、兵役法違反の容疑については無罪、虚偽の理由で入隊を先延ばしした容疑(公務執行妨害)については有罪で、懲役6月、執行猶予1年、社会奉仕120時間を言い渡されたMCモン。この日大法院は上告を棄却し、2審の判決が確定した。
兵役法違反の容疑は晴れたものの、芸能活動再開の時期は不透明だ。MCモンの所属事務所関係者は「2審の判決が確定し兵役法違反については無罪を言い渡されたが、公務執行妨害については執行猶予判決を受けたため、まずは社会奉仕活動から始める予定だ。まだ活動再開については考えていない」とコメントした。