イ・ビョンホンさんの元交際相手が損害賠償を求める民事訴訟を起こしたのに続き、イ・ビョンホンさんが常習的に賭博を行ったとして、検察に告発状を提出していたことが分かった。
イ・ビョンホンさんは8日、精神的、肉体的被害を受けたという理由で、カナダ在住の女性(22)から1億ウォン(約760万円)の損害賠償を求められた。この女性は翌9日、この訴訟とは別に、イ・ビョンホンさんが海外で常習的に賭博をしていたという内容の告発状を検察に提出した。
これに対し、イ・ビョンホンさんの所属事務所の関係者は「ラスベガスに一緒に旅行をしたことがあり、常習的な賭博というのはこの時のことだと思われる。あきれてものも言えないが、検察に陳情書を提出する方針だ」と説明した。
また、イ・ビョンホンの法定代理人を務めるキム・デホ弁護士は、「検察に対し、常習的に賭博はしていないという陳情書を含め、脅迫容疑などについても捜査を依頼するつもりだ」と語った。