歌手で俳優のノ・ミヌ(39)がスキンケアの秘訣を公開した。
23日に放送されたバラエティー番組『助けて! ホームズ』(MBC)の予告編で、ノ・ミヌは「一度銭湯に行くと、およそ7時間滞在する」と打ち明けた。さらに「生まれてから一度もレーザー施術を受けたことがない」とした上で「皮膚科よりも銭湯の方が効果的だ」と語った。
実際に、入浴は体の新陳代謝を促進し、老化を遅らせる効果がある。水圧は血液やリンパ液の流れをスムーズにして血行を助け、発汗が活発になることで皮膚・腎臓・肺を通じた老廃物の排出が促され、スキンケアにも役立つ。
ただし、銭湯であかすりをする習慣は、皮膚の健康を損なう恐れがある。ソウル大学医学部皮膚科の研究チームは、あかすりが皮膚に及ぼす影響を確認するため週1回、4週間にわたって右手・足のあかすりをして、左手・足の皮膚の状態と比較する研究を行った。その結果、一度あかすりをするだけで表皮の厚さが0.02-0.03ミリ薄くなり、皮膚のバリア機能が損傷することが分かった。皮膚の最外層には外部の刺激や細菌から肌を守る角質層があるが、この層は密着力が弱いため、垢すりをするとその多くが一緒に除去されてしまう。
特に、皮膚は病原菌が侵入したとき即座に対応できるよう、抗生物質を角質層に蓄えているが、角質層がはがれるとこうした防御物質も一緒に失われる。それにより、毛包炎やできものなどの細菌性皮膚疾患のリスクが高まる可能性がある。また、あかすりをした皮膚は水分量と弾力も減少した。あかすりをした部位は、そうでない部位に比べて皮膚の水分量がおよそ10%減少し、皮膚の弾力はおよそ20%低下することが分かった。
ノ・ミヌのように入浴を長くし過ぎるのもよくない。シャワーを過度に長く浴びると、皮膚のバリアが刺激を受け、乾皮症やかゆみが生じることがある。特に熱いお湯を使用する場合、こうした症状がさらに悪化する可能性がある。入浴は42度以下のお湯で、20分以内に済ませるのが望ましい。
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