「なぜここで発達障害のある子を育てるんだ」オ・ユナ 隣人の心ない言葉で引っ越し決意

写真=SBSテレビのバラエティー番組『強心臓VS』より
▲ 写真=SBSテレビのバラエティー番組『強心臓VS』より

 【NEWSIS】女優オ・ユナ(43)が発達障害の息子に対する外部の視線に傷ついたことがあると告白した。

 この告白は、6日に放送されたバラエティー番組『強心臓VS』(SBS)の華麗なシングルライフを紹介する「光り輝くソロ」特集で飛び出した。オ・ユナは2007年1月に一般人男性と結婚し、同年8月に息子ソン・ミン君を出産した。しかし、2015年6月に離婚し、発達障害のあるソン・ミン君を一人で育てている。

◆【写真】オ・ユナが息子とグラビア撮影

 この日の放送で、オ・ユナは「母親として最善を尽くしましたが、父親の不在が大きく、申し訳ないという気持ちのあまり、つらかったです」と語った。オ・ユナは「マンションで暮らしていましたが、一戸建てに引っ越ししました」と言い、その理由も打ち明けた。「うちの子がエレベーターに乗った時、ひどい行動はしていないのですが、ただ『ウウウウ』と声を出したんです。すると、その声を聞いた女性が後ろに隠れて…。うちの母が『この子は体が悪くて…申し訳ありません」と言ったら、女性に突然、『体が悪い子どもをなぜここで育てるの?』と言われました。そのようにおっしゃる方が当時はいました」「それで、一戸建てに引っ越して、今は自由に育てています。当時はそういうこともあって、居心地の悪さがありました」と打ち明けた。

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シン・ヒョリョン記者
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