俳優ソン・ジュンギ(37)が結婚を発表したことから、妻となったケイティ・ルイーズ・ソーンダースさん(38)に対する関心も高まっている。
芸能界関係者が31日に明らかにしたところによると、ケイティさんは英国人の父親とコロンビア人の母親の間で生まれたという。英ロンドン出身だが、父親の仕事のために子どものころはロンドンとイタリアのローマを行き来しながら生活し、14歳の時に家族と一緒にミラノで暮らすようになったそうだ。その後、ミラノのボッコーニ大学で経営学を専攻したとのことだ。
2002年の映画『A Journey Called Love』=英題=でヒロインの若いころを演じてデビューした。その後、主にイタリアのドラマや映画に出演したが、2004年に公開された映画『Three Steps Over Heaven』=英題=のヒロイン、バービー役で最も知られている。2007年にはこの映画の続編も作られた。
2011年にはイタリア地上波チャンネル(Canale)5で放映された、ダンスをテーマにしたドラマ『夢を止めないで』で主役を務めた。ハリウッド・スターのジョージ・クルーニーとコーヒーのCMで共演もしている。2018年からは女優としての活動をしばらく休んでいる。
ソン・ジュンギはファンサイトで再婚を発表した。サイトでは「互いに慈しみ、大切な時間を共に過ごしてきたケイティ・ルイーズ・ソーンダースさんとこれからも人生を共にすると誓いました」「今日、婚姻届を出してくるところです」と伝えた。
さらに、ケイティさんの妊娠も発表された。ソン・ジュンギは「幸せな家庭を作っていこうという夢を共有しました。互いの約束を守るため多くの努力をしてきて、本当にありがたいことに、僕ら2人の間に大切な命も訪れました」と報告した。
イ・ガヨン記者