75歳キム・ヨンゴン、38歳年下女性から「中絶強要未遂罪」で告訴される

 【edaily】俳優キム・ヨンゴン(75)が38歳年下の女性に中絶強要未遂罪で告訴された。

 これは、芸能メディア「ディスパッチ」が2日、キム・ヨンゴンがAさん(37)から中絶強要未遂罪で告訴されたと報道して明らかになったものだ。

◆【写真】キム・ヨンゴン、最新トレンドに挑戦! 『きょうも学ぶ』制作発表会

75歳キム・ヨンゴン、38歳年下女性から「中絶強要未遂罪」で告訴される

 この報道によると、Aさんは24歳だった2008年にあるドラマの打ち上げでキム・ヨンゴンに初めて会ったという。13年間にわたり良好な関係を保ってきたが、今年3月、Aさんの妊娠が明らかになった際、キム・ヨンゴンが出産に反対して確執が生じた。 

 Aさんは「13年間を隠れて会っていた。そして今、おなかの中にいる命まで消せと言った」と語った。 

 そして、「キム・ヨンゴン氏の(残りの)人生が大切なのと同じように、一人の女の人生も大切だ」「利己的で無責任だと思う」と述べた。 

 キム・ヨンゴンは「最初は戸惑ったが、今年5月末、(Aさんの出産を)最善を尽くして支援するとの意思も伝えた。話し合って誤解を解きたい」と伝えたことが分かった。 

 Aさん側の法律代理人は「Aさんは24歳でキム・ヨンゴン氏と知り合い、37歳で妊娠した」「13年間、いろいろなことがあった。責任感のある姿勢が必要だ」と同メディアに語った。 

ジョン・シネ記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>