版権契約相次ぐ映画『アガシ』、カンヌ効果にも期待

版権契約相次ぐ映画『アガシ』、カンヌ効果にも期待

 パク・チャヌク監督の新作映画『アガシ』の版権契約が相次いでいる。

 『アガシ』関係者は12日午後、フランス・カンヌで取材に応じ「『アガシ』は、7分間のハイライト映像の形でヨーロピアン・フィルムマーケットを通し116カ国に先行販売された。アメリカン・フィルムマーケットおよび香港フィルムマーケットまで合わせると、先行販売は120カ国。カンヌ映画際を通して、さらに多くの版権契約が結ばれると期待している」と語った。

 一方、第69回カンヌ国際映画祭に出席する『アガシ』のパク・チャヌク監督とキム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジンウン、キム・テリなど主演陣は、14日からメディア試写および記者会見、レッドカーペット、公式上映などの日程をこなす。

パク・ミエ記者
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