パク・チャヌク監督の新作『アガシ』が、2月11日に開幕したベルリン国際映画祭の見本市「ヨーロピアン・フィルム・マーケット(EFM)」を通じて、米国、フランス、日本、オーストラリアなど116カ国に先行販売された。24日、CJエンターテインメントが発表した。
韓国映画が公開前、100カ国を超える大規模な先行販売を記録したのは、『スノーピアサー』に次いで、2作目となる。
特に、『アガシ』は完成したものではなく、7分ほどのハイライト映像だけで、このような大規模な契約を成立させた。これは、『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』『渇き』などの作品で、世界中から注目されているパク・チャヌク監督の新作に対する高い期待の表れとみられる。