パク・チャヌク監督が約6年ぶりに韓国のスクリーンに帰ってくることが1日、映画関係者たちの話で分かり、話題となっている。
パク・チャヌク監督は最近、次回作を映画『アガシ』に決定し、制作を準備しているという。
同作は若い女性二人と男性二人の物語を描いたサラ・ウォーターズの小説「荊(いばら)の城」をモチーフにした作品。現在、パク・チャヌク監督はシナリオの最終的な修正作業に入っているという。
特に今回の映画『アガシ』は、パク・チャヌク監督にとって『渇き』以来約6年ぶりの韓国映画で、映画ファンの喜びが大きい。パク・チャヌク監督は最近ハリウッドに進出し、『イノセント・ガーデン』を演出するなど海外進出を見事に成し遂げた。よって、今回の『アガシ』は海外でも注目されている。