歌手で俳優のキム・ヒョンジュンの弁護を務めるイ・ジェマン弁護士が、元交際相手の妊娠および流産の記録の確認に乗り出した。
キム・ヒョンジュンの損害賠償請求訴訟を担当したソウル中央地方裁判所は22日、国民健康保険公団と産婦人科5カ所に事実照会書を送付。キム・ヒョンジュン側は産婦人科のリストを受け取り、5カ所のうちどの病院で流産の診断を受け、どの病院で妊娠の判定を受けたのか確認する方針だ。
キム・ヒョンジュンは元交際相手から16億ウォン(約1億7700万円)の損害賠償請求訴訟を起こされた。この女性はキム・ヒョンジュンの子どもを妊娠し、子どもをめぐる争いで精神的被害などを受けたとして損害賠償を請求した。
キム・ヒョンジュンは12日に入隊したが、軍服務中も代理人を通じて法的攻防を繰り広げる方針だ。弁論準備期日は6月3日に予定されている。