俳優イ・ビョンホンから50億ウォン(約5億円)を脅し取ろうとし、恐喝未遂の疑いで逮捕された20代女性が、イ・ビョンホンと交際していたと主張していることが分かった。
メディアの取材を受けた女性の弁護士は11日、犯行動機について「3か月前からイ・ビョンホンと交際を始め、ソウル市江南の自宅で数回会ったと話している。イ・ビョンホンから別れを切り出され、心に傷を負い犯行に及んだ」と説明した。
この弁護士によると、動画を撮影し拘束されたダヒ(GLAM)は、女性宅でイ・ビョンホンとワインを飲んだ際、ワインが切れたため女性が買い物に出掛けた間に、イ・ビョンホンがわいせつな言動を行ったと主張しているという。
これに対し、イ・ビョンホンの所属事務所は「二人は海外逃亡を図るなど、犯罪の状況は明らかで、交際は事実無根」と女性側の主張を一蹴している。