芸能界麻薬汚染：女優3人に懲役8－10月求刑

　睡眠導入剤（睡眠薬）「プロポフォール」を不正に使用したとして在宅起訴された女優イ・スンヨン、パク・シヨン、チャン・ミイネ。

　検察は28日、ソウル中央地裁で行われた公判で、イ・スンヨンとパク・シヨンに懲役8月、チャン・ミイネには懲役10月を求刑した。

　検察はこれについて「主たる原因は医師にあるが、女優たちも投薬期間や回数、頻度から罪は軽くないが、うその陳述で一貫し、反省の様子が見られない」と説明。

　検察は今年3月、プロポフォールの不正使用をめぐりイ・スンヨン、パク・シヨン、チャン・ミイネを在宅起訴した。検察によると、パク・シヨンは126回、イ・スンヨンは111回、チャン・ミイネは95回使用したという。3人はこれまで裁判で、プロポフォールの不正使用をめぐり中毒性や依存性について一貫して否定してきた。

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