女優チャン・ミイネが、睡眠導入剤(睡眠薬)「プロポフォール」の不正使用(いわゆる「牛乳注射」)容疑で、23日に検察から事情聴取を受けていたことが明らかになった。
昨年9月にチャン・ミイネと専属契約を結んだC-JeSエンターテインメントは24日、「検察と所属芸能人に調査内容を確認した後、早急に立場を表明する」とコメントした。C-JeSによると、チャン・ミイネにプロポフォールを処方した皮膚科に通院した記録は、彼女と契約した時期より前であるため、本件について確認する手段がないとのことだ。
報道によると、ソウル中央地検はチャン・ミイネのほかにも女性タレント数名について、プロポフォール服用の疑いで証拠を確保しているという。検察は具体的な使用実態などについて、今後徹底した調査を進める方針だ。