虚偽事実を流布したとして、女優イ・ミスク(53)が元所属事務所代表らを相手取って、10億ウォンの損害賠償を求めて起こした裁判。ソウル中央地裁は23日、原告の訴えを退ける判決を言い渡した。 契約トラブルで元所属事務所に訴えられたイ・ミスクは、裁判の過程で元所属事務所に17歳年下男性との不適切な関係を暴露された。イ・ミスクは昨年6月に名誉棄損で元所属事務所と記者2人を告訴したが、警察は10月には嫌疑なしとして検察に送致していた。