俳優チョン・イルが自身の恋愛観について語った。
2日午後、63ビル(ソウル市永登浦区)で行われたMBCドラマ『太陽を抱いた月』の制作報告会で、恋愛観について聞かれたチョン・イルは「鍋のように熱く沸き上がり、別れた後はすぐに冷める」と語った。
予想できない正直な発言に司会者が慌てると、チョン・イルは「恋愛観が毎年変わる。理想のタイプも変わり、恋愛スタイルも変わる。収拾がつかない」と話し、笑いを誘った。
続けて、共演するハン・ガインについては、「すごく美しく、演技もすごく上手な先輩。僕の理想のタイプ」と語った。
そして、「『太陽を抱いた月』は今までになかったファンジーとロマンスが融合したドラマ。物語が展開するにつれ、興味が増していくだろう」と説明。
このドラマでチョン・イルは、朝鮮の架空の王イフォン(キム・スヒョン)より、2歳年上の腹違いの兄で、王位継承序列1位の王子ヤンミョン役を演じる。