歌手TABLOの大反撃が始まった。
TABLOの学歴詐称疑惑を主張してきたサイト「TABLOに真実を要求する」の運営者に対し、警察が逮捕令状を申請。そんな中、TABLOの弁護を担当している法務法人ガンホ側が、学歴疑惑を主張しているネットユーザーらを追加で告訴する構えを見せていることが分かった。
ガンホ側はスポーツ朝鮮との電話インタビューで「8日の警察発表で、TABLOが米国・スタンフォード大学を卒業した事実が確認されたにもかかわらず、ネットユーザーらが相変わらず疑惑を主張している」とし、「以前告訴した22人(IDと指名が重複する2人を除けば20人)以外にも、追加で告訴することを検討している」と明らかにした。
続けて「以前22人を告訴したのは、処罰が目的というより、TABLOの潔白を証明するための手段だった。それで22人だけを選び、告訴した。しかし、今は手段ではなく、別の問題だ。真実が明らかにされたのに、このような疑惑を主張し続けているのは、名誉棄損に該当する。疑惑を通り越して、TABLOを侮辱しているわけだから、法的な措置を取る」と追加告訴を検討している理由を説明した。
新たな局面に入ったTABLOの学歴詐称疑惑騒動。ネットユーザーの拘束となるのか、成り行きが注目されている。