覚せい剤使用したDon Spike、2年の刑期を終え出所…竜山で飲食店経営に参加

覚せい剤使用したDon Spike、2年の刑期を終え出所…竜山で飲食店経営に参加

 【NEWSIS】複数回にわたり覚せい剤を使用した罪で懲役に服した作曲家でプロデューサーでもあるDon Spike(本名キム・ミンス、48)の、出所後の近況が伝えられた。

 芸能メディアのスターニュースや芸能関係者によると、Don Spikeは今月初め、2年の刑期を終えて社会に出てきたという。その後、ソウル市竜山区にあるレストランの経営に参加していることが分かった。

◆【写真】覚せい剤使用容疑のDon Spike 令状審査

 Don Spikeは2022年に薬物スキャンダルが浮上する前、音楽家としてよりも飲食業者として積極的に活動していた。該当のレストランは、実のきょうだいと一緒にオープンした店だという。

 Don Spikeは出所後、親しい知人らにのみ近況を伝え、静かに生活しているとのことだ。

 Don Spikeは2022年9月、覚せい剤を使用したとしてソウル・江南地区にあるホテルで現行犯逮捕された。9回にわたり4500万ウォン(約465万5400円)相当の覚せい剤を購入し、14回にわたり使用したという。大法院(最高裁判所に相当)で懲役2年を言い渡された。

 これに先立ち、Don Spikeは2010年にも大麻を吸引したとして罰金5000万ウォン(約517万2700円)、同年別の薬物事件で懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。

 なお、1996年にバンドPositionの客員メンバーとしてデビューしたDon Spikeは、MBCのバラエティー番組『私は歌手だ』ではプロデューサーとして名を知られるようになった。その後、飲食関連のバラエティー番組に出演し、人気を集めた。

◆覚醒剤使用Don Spike、控訴審で懲役2年の実刑…法廷で拘束

◆Don Spike 結婚前・新婚時も男女で集まり覚せい剤パーティー

イ・ジェフン記者
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