【NEWSIS】動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル「カロセロ(縦横)研究所」で、故キム・セロンさんが生前、俳優キム・スヒョンと一緒に撮った写真が新たに公開された。
カロセロ研究所のキム・セイ代表は14日、ライブ配信で「きょうの立場表明でキム・セロンさんとキム・セロンさんの遺族に謝罪をしたか? 最後まで謝罪しなかった」と語った。
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続いて「最後まで『キム・セロンさんの主張は事実ではない』と言っていた。最後までキム・セロンさんを虚言癖の患者、うそつきだとした」と主張した。
キム・セイ代表は「15歳で付き合ったことはない、待っていて20歳になるやいなや付き合い始めたのか」「その方がもっと笑わせる話じゃないか」とストレートに批判した。
併せてカロセロ研究所は、キム・スヒョンとキム・セロンさんが仲良く顔を寄せ合ってほほ笑んでいる写真も公開した。写真で、当時のキム・スヒョンは「jdc」というロゴが記された帽子をかぶっている。
キム・セロンさんの遺族は10日からユーチューブ・チャンネル「カロセロ(縦横)研究所」を通じ、キム・セロンさんとキム・スヒョンの交際を暴露している。キム・セロンさんが満15歳だった2015年11月19日から2021年7月7日まで交際したと主張した。ほおにキスをする写真や二人がやり取りしたメッセージ、手紙などを公開したが、キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは「虚偽の事実には法的な措置を取る」と警告した。故人が2022年5月に飲酒運転事故を起こしたときにはすでに別れていた。ゴールドメダリストは昨年3月、およそ7億ウォン(約7140万円)を返済するよう求める内容証明郵便を送り、キム・セロンさんはキム・スヒョンの誕生日に当たる2月16日、ソウル市城東区内にある自宅で死亡しているのが見つかった。キム・スヒョンは弔問にも行っていない。
その後、ゴールドメダリストは二人の交際を認めた。ただし、「キム・スヒョンはキム・セロンさんが成人した後の2019年夏から2020年秋まで交際していた。キム・スヒョンが未成年だったキム・セロンさんと交際していたというのは事実ではない」とした上で「当社はキム・セロンさん個人が手に負えない、残りの債務全額を返済した。約7億ウォンを2023年12月、損失補填(ほてん)処理した。キム・セロンさんに返済能力がなく、回収不能状態だということを立証するため、内容証明郵便を送った」と釈明した。
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