【NEWSIS】お笑いタレントのユ・ジェソクが20個目の「芸能大賞」のトロフィーを手にした。
ユ・ジェソクは29日に生放送された「2024SBS芸能大賞」の主人公になった。2010年から15年にわたりバラエティー番組『ランニングマン』を率いており、最近は『暇さえあれば』でも視聴者と対面した。お笑いタレントのシン・ドンヨプ、フリーアナウンサーのチョン・ヒョンム、グループRoo’Raのメンバーだったイ・サンミン、元バスケットボール選手のソ・ジャンフン、歌手キム・ジョングク、モデルのイ・ヒョニと争った末、大賞の栄誉を手にした。ユ・ジェソクは「僕がやり遂げました」と言ってトロフィーを持ち上げてみせた。
「息子のジホ、娘のナウン、そして愛する妻ナ・ギョンウンに感謝している。2005年に初めて大賞をいただいたんだけど、きょう20度目の大賞を手にすることになった。こんな日が来るなんて思っていなかった。(初めての大賞受賞後)約20年で20度目の大賞なので意味がある。22年ほど日曜日にSBSで番組をやっているけれど、多くの方たちがご一緒してくださったから可能だったこと。バラエティー番組の環境はだんだん厳しくなっている。2025年にも多くの仲間たちと最善を尽くし、笑いを届けるために努力するつもりだ」
この日、『アラフォー息子の成長日記』が8冠を達成した。最高視聴率番組賞をはじめ最優秀賞、優秀賞、名誉社員賞、グッドパートナー賞、ベストエンターテイナー賞などを手にした。イ・サンミンはプロデューサー賞とSBSの息子賞を受賞した。