キム・ジョンヒョンが少女時代ソヒョンに6年越しの謝罪「ずっと心が重かった」=「KBS演技大賞」

キム・ジョンヒョンが少女時代ソヒョンに6年越しの謝罪「ずっと心が重かった」=「KBS演技大賞」

 【Pickcon】俳優キム・ジョンヒョンがガールズグループ少女時代のメンバー、ソヒョンに6年越しの謝罪をした。

 インターネット・コミュニティー・サイトにこのほど、「キム・ジョンヒョン、受賞あいさつでソヒョンに謝罪」というタイトルの投稿があった。キム・ジョンヒョンは先月31日に収録された「2024 KBS演技大賞」で、「反省しなければならないことを過去にたくさんしました。ずっと心が重かったです。どうしても謝罪したいと思っていました」と述べたという。<

◆【写真】ソヒョン&キム・ジョンヒョン主演『時間』制作発表会

 所属事務所Story J(ストーリー・ジェイ)カンパニーは「詳しいことには言及しなかったが、過去の未熟な行動を反省したことは事実だ」とコメントした。

 2人は2018年のMBCテレビドラマ『時間』で共演し、男女主人公を演じたが、制作発表会でソヒョンが写真撮影のために腕を組もうとすると、キム・ジョンヒョンがこれを振り払い、終始誠意のない態度を見せた。キム・ジョンヒョンは健康上の問題を理由に途中降板したが、その3年後の2021年、元交際相手の女優ソ・イェジにガスライティング(心理的虐待の一種)をされていたとの疑惑が浮上した。ドラマ撮影中のスキンシップやラブロマンス・シーンをやめるよう、ソ・イェジが指示したトークアプリのメッセージが公開されたのだ。ソ・イェジはキム・ジョンヒョンのことを「キム・タクタク(タクタク=硬いという意味)」と呼び、ソヒョンだけでなく女性スタッフたちに「硬く(冷たく)接しなさい」と指示していたというものだ。

 キム・ジョンヒョンはKBS第2テレビの週末ドラマ『タリミファミリー』=原題=の演技により、「2024 KBS演技大賞」にノミネートされた。ソヒョンはフリーアナウサーのチャン・ソンギュ、俳優ムン・サンミンと一緒に司会を務めた。「2024 KBS演技大賞」はチェジュ(済州)航空機事故の影響で生放送を取りやめ、収録に切り替えられた。放送は来週中の予定だ。

◆キム・ジョンヒョン「自粛中、手を差し伸べてくれたMBCに感謝…見守ってもらえたらうれしい」

◆キム・ジョンヒョン、「ガスライティング」論争後に初めて心境を告白 「誤りを認める…演技で応えたい」

◆キム・ジョンヒョンがソヒョンと腕も組まなかったのは…ソ・イェジが理由?

チェ・ジユン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース