【Pickcon】「オールタイム・レジェンド・アーティスト」と言われるキム・ジェジュンとキム・ジュンスが、JXとして新たなパラダイムを開いた。
キム・ジェジュンとキム・ジュンスは今月8日から10日までの三日間、ソウル・オリンピック公園KSPOドーム(旧体操競技場)でデビュー20周年記念単独コンサート「JX 2024 CONCERT “IDENTITY” in SEOUL」を開催。「IDENTITY」というタイトルにふさわしく、文字通り二人のアイデンティティーをしっかりと証明した。
◆【写真】「JX 2024 CONCERT “IDENTITY” in SEOUL」
キム・ジェジュンとキム・ジュンスが久しぶりに同じステージで息を合わせる記念碑的な公演であり、20年にわたる音楽の旅を共に歩んできた二人がそれぞれ、そして再び共に書き進めていく新たなスタートを告げるステージとして期待されていただけに、全公演で3万席規模のチケットが売り切れとなった。
キム・ジェジュンは涙を見せ、「これまでできなかった話が音楽に溶け込んでいて、歌いながら胸のつかえが取れていくようだった。それまでの悲しくて寂しかった感情より、今一緒に過ごしている幸福感に感動を抱いている」と心のこもった感想を伝えた。
キム・ジュンスもまた、ファンが合唱する「Don’t Say Goodbye」を一緒に歌い、「ひたすら夢のような瞬間。ジェジュンさんと一緒に歌っているから、あのころに戻ったみたいな気がした。複雑で微妙な思い出だけど、あの時間があったから、皆さんと今一緒にいられることが光栄」と本心を伝えた。
JXは12月14日と15日に埼玉のベルーナ・ドームでも「IDENTITY」公演を行う。
◆38歳キム・ジェジュン、大学生のようなビジュアル…デビュー21年目で初の大学祭出演