キム・ジュンス「東方神起で13年契約、終わったら幸せだろうかと思った」

写真=ユーチューブ・チャンネル「妖精ジェヒョン」より
▲ 写真=ユーチューブ・チャンネル「妖精ジェヒョン」より

 【NEWSIS】歌手でミュージカル俳優のキム・ジュンスが、男性アイドルグループ東方神起を脱退した理由を打ち明けた。

 16日、ユーチューブ・チャンネル「妖精ジェヒョン」には「聞いた話があって…笑(秘密)」というタイトルの映像が投稿された。

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 キム・ジュンスは2009年、東方神起が歌謡界の頂点にいたときに脱退を決めた。デビュー5年目だった。SMエンターテインメントと専属契約をめぐり対立し、空白期を過ごした後、東方神起のメンバーだったキム・ジェジュン、パク・ユチョンとともに新グループJYJを結成した。

 キム・ジュンスは「最初のスタートは幸せを求めて出発したのだが、何と言ったらいいかな。実は、歌を歌う活動そのものができると思って出てきたわけでもない」と打ち明けた。「このようなパターンで13年がたち、30代半ばから後半になったら契約が終わるんだけど。僕の人生のすべてをかけて一つのことに没頭するのは正しいことなのかな、という思いを抱いた」と脱退の理由を語った。

写真=ユーチューブ・チャンネル「妖精ジェヒョン」より
▲ 写真=ユーチューブ・チャンネル「妖精ジェヒョン」より

 キム・ジュンスは「もちろん、感謝している部分も多いが、当時は若かったし、毎日2-3時間しか眠れず、海外をめぐる中で、芸能人としてできないことをする平凡な人生の方が価値があるかもしれないと思った」とした上で「『この契約が終わったとき、僕という人間は幸せだろうか』という質問を投げ掛けた瞬間、これは違うと思った。もし僕が好きな歌を歌えなくなったとしても、今からでも早く終わらせた方がいいのではないかと思った」と話した。

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チュ・スンヒョン記者
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