同性に対する性的暴行疑惑浮上のユ・アイン、警察が不送致決定 「証拠不十分」

写真=共同取材
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 【NEWSIS】警察が、30代男性に対し性的暴行を加えたとして告訴された俳優ユ・アイン(本名オム・ホンシク、37)に対し、送致しないことを決めた。

 ソウル竜山警察署は11日にユ・アインが告訴された事件について証拠不十分と判断し、送致しない決定を下した、と19日発表した。

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 警察は7月15日、告訴人Aさん(30)から、竜山区内のオフィステル(住居兼オフィス物件)で寝ていたところ、ユ・アインから性的暴行を受けたという内容の告訴状を受理した。その後、警察はユ・アインを同性に対する性的暴行(類似強姦〈ごうかん〉)の容疑で立件した。

 警察はユ・アインの薬物使用疑惑に関しても捜査したが、簡易検査では陰性の結果が出た。

 これに先立ち、ユ・アイン側は性的暴行疑惑を否認している。代理人のパン・ジョンヒョン弁護士は「ユ・アインに関する告訴内容は事実ではない」とした上で「私生活をめぐる不必要な憶測は控えていただきたい」と主張した。

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イ・スジョン記者
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